2023年の抱負ってほどじゃないけど

2022年は何ともきな臭い年でありました。「平和主義」の精神はどこに行ったんだ。

22年4月ごろから政府自民党あたりで「黄金の三年間」という言葉が使われ始め、それが「国政選挙のない政治的に無風の3年間」を意味します。しかし全く選挙がなくなったわけではなく4月の統一地方選挙をはじめ地方の選挙はあるわけで、選挙を通じて政権党に打撃を与えられる可能性はわずかながらあるわけです。形の上では各候補者が立候補し、演説などの選挙運動をし、有権者それぞれが自由な意思を持って投票することができるはずです。形の上では。

しかし年末になって岸田首相が「解散総選挙」とか言い出してきた。与党側が「解散総選挙」を言い出すということは国民の絶対的な支持が取れると見込んでいるからに違いない。腹立つ~。

次の作品はプレイ時間2日ぐらいのファンタジーRPGにするつもりでしたが、去年に引き続き選挙ネタで何か作ろうと思います。テーマは、「君が投票したとき世界はどうなるか」

このゲームに出てくる選挙の候補者(これは国政選挙)の案

面白候補者(「面白」といいつつ誰かを憎むように仕向ける)

超保守派候補者

イケイケ超タカ派候補者

いい時代をもう一度見せてあげるという候補者(ジェンダー強化をしたがる)

自由を訴える候補者(表現の自由、学問の自由を訴えるが当選すると与党側になる)

投票所に行かなかったとき

投票所に行ったが候補者名を正しく書かずいたずらしたとき

人物の絵は苦手なので誰かにお願いしたいところですがどうしましょう?今のところ候補者の全身像300×480ピクセルを考えていますが詳細は未定であります。

選挙会場に行って投票してくるだけのミニゲーム

主人公は「今から選挙の話をしよう」で説得されてた青い人、トモユキ君です。

初めての選挙会場でちゃんと投票できるのか?

10分もかからずクリアできるはずなので、やってみてください。

キーコンフィグとコントローラー設定はタイトル画面「オプション」から行えます。

マウスでも遊べます。スマホからは未検証(ごめん!)

投票用紙をまだもらってない!

実際の会場ではできないお行儀の悪いこともやってみましょう。(そんなにいろいろできるわけじゃないけど)

今回強調したかったのは、「手ぶらで行っても投票できる」ってこと!

今回強調したかったのは「選管が発送する整理券」がなくても投票できるということと、「白票を出しても何の意思表示にもならない」ということです。

そんで、このゲームの中にも出てくる「投票済み証」はいまだにもらったことがない。

このゲームは22年夏の参院選を目標に作ってます。

投票した後のことは時間がなくて作れておりませんが、そのうち「トモユキ君みたいな人が大勢初めての投票をしたら、こうなった」みたいな続編をつくるかもしれません。

ゲームへのリンク